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【図説 台湾都市物語】後藤 治,王 惠君,二村 悟 著

2012年の冬ころ、不思議な体験をしました。

頭蓋骨の上半分がぱかりと外れたような、のび太の机の引き出しを開けてタイムマシンに乗り込んだ瞬間のような浮遊感。

橋頭砂糖工場跡地の一角で、異空間に落ちてしまったようにぼーっとしておりました。

一時間もそこにいたような気がしますが、本当のところ10分ほどだったのかもしれません。

周りの音も聞こえず、人もいない、ただ建物と空と、風に揺れる草花だけ。あ、あと私。

胸がきゅうううっと締め付けられて苦しいような、もわっとした空気に浮かされて心地いいような、変な感覚。

「今度はフイルムカメラで撮ろう」と頭で繰り返し考えていました。

実際、橋頭にその後何度も通っていますが、毎回新しい発見がある。広い敷地、改装中、ということもありますが、四季を通して色も空気も変わります。

他にもそんな浮遊感のある場所があるだろう、とこの本を手に取り、高雄ではほぼ行き尽くしましたが、撮影時とだいぶ趣きが違っていたり、立ち入り不自由になっていたりするものも多く、貴重な本の一つになりつつあります。

学術としての歴史、建築物、の見解がよくわかって、不勉強な私にはぴったりでした。

今は、ここには載っている建造物の付近をうろうろして、新たな浮遊感を探しています。

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【てくてく台北】瑞芳行きのバスの中

  • 歩く速度、写真を撮ったり、何かを発見するにはちょうどいい。
  • 自転車に乗る、ちょっと足を伸ばすのにちょうどいい。信号とか駐輪には困らない。
  • バスに乗る、運賃の支払い方法がいろいろあるけど、あちこち行ける。待つ。
  • 地下鉄に乗る、トンネルの外に出たときの開放感。待たずに来る。
  • 電車に乗る、お菓子とビールとかあって進行方向に向いた席に座れるとうれしい。
  • タクシーに乗る、運ちゃんにいろいろ預ける。新しい道を覚えられる。
  • 新幹線に乗る、携帯の電波が間に合わないこともあるけど、快適。高い。
  • 飛行機に乗る、現時点でのどこでもドア。

で、行った先では歩く。身体にもいいと思う。

時々バイクに乗りたくなるのでφ(..)メモ。

さぁて 次回の臺灣は??


日曜日の夕方のTVのような歌い出しですが、「次に行ってみたい所」です。
ついつい行き慣れたところで撮影しがちなのですが、もう少し足を伸ばそうと思っています。

  1. まずは高雄から新幹線(台灣高鐵)でGO!!

    新幹線で北上するのって新鮮〜。
    そうそう、故宮の南院が嘉義にOPENしたので乗車券との割引も!

    画像はhttp://tholiday.thsrc.com.tw/TC/index.aspxより引用
  2. 台中・宮原眼科
    以前このお店のお菓子をおみやげにどうぞ〜と高雄のご近所さんからいただいた2箱もらった時(箱だけ持ち帰りたい!)って心で叫びました。預け荷物で潰れちゃう宿命なので中身だけ少しもらって泣く泣く帰ってきた…。デザインの良い箱とか包装紙をとっときたくなる昭和心。

    日出食品さんの甘い魔法にかかりに行きたいです。
    画像はhttps://www.dawncake.com.tw/shopping.phpより引用
  3. 台北・1839當代藝廊
    2015年の秋に参加した台湾フォトの主催ギャラリーです。会期中のギャラリーは次回展示の準備真っ最中でしたので、通常営業の時に見に行って見たい!!どんな客層なんだろうとか作家のセレクトが気になります。

    たっぷり刺激を受けた帰り道、「美しい本屋さん」と名高いVVG Something 好樣本事 に行って日本の写真集を眺めて落ち着く。。。誠品信義店にも寄る!(真夜中の2時頃でも開いていたころがお懐かしい…)
    画像はhttp://www.1839cg.comより引用

1日で全部はこなせないかもしれませんが、あくまで希望は高く、撮れ高も高く。調べているだけでも楽しい☆

高雄次回行きたいところリスト

おお、気づいたら年の瀬です。楽しいことを考えて来年も良い年にしたいな☆

  • IKEA高雄店
    高雄市前鎮區中華五路1201號 07-5377688
    車を持っていたらすっごく買い応えのあるお店ですが、地下鉄で行かれるならぜひ行ってみよう!そして手で持って帰れる小物を買ってこよう‎‎灬╹ω╹灬

    写真はwww.taiwanfun.comより
  • MLD台鋁
    高雄市前鎮區忠勤路8號 07-536-5388
    日本時代のアルミ(鋁業)工場跡が、映画館やホールなどがある複合商業施設になったそうで興味深い…これからもっとおしゃれになっていくのかしら。

    写真はMLD台鋁facebookより
  • le bouquet
    高雄市民生二路202號 高雄國賓大飯店1樓
    年末にケーキを食べたくなった時!生クリームとスポンジが美味しいお店を探すとホテルに行き着くのでした…

    写真は高雄國賓大飯店より
  • 高雄輕軌(ライトレール)
  • いよいよ動き出した海沿いの円環線。なかなかステキな車体じゃないですか〜♪写っているのは高雄市長の陳菊さん、いい笑顔ですね。乗るのが楽しみ(*´ェ`*)
      
    写真はthenewslens.comおよび高雄捷運より

  • 國立故宮博物院南部院區
  • こちらも「待ってました!」な、故宮の南院。嘉義に開館しました。台北市にある故宮だけでは展示しきれない量の宝物を分院をつくることで展示スペースを広げました。美しい芸術品を見に行きつつ、映画「KANO」の舞台も見に行かれる〜!?
     
    写真は國立故宮博物院南部院區より

    まだまだ、行きたい所が満載ですが今日の所はここまで…(๑˃̵ᴗ˂̵)و

    各ページから画像を引用させていただきました。ありがとうございますm(__)m

    次回の台湾で行きたい所[台北編]

    先日参加した台湾フォトの時におすすめしていただいたスポットをいくつかリストアップしてみます。
    イベント自体が、すでに懐かしい。。。台北に行きたい気持ちがいっぱいです(*˘︶˘*).。.:*♡

  • 寶藏巖國際藝術村
    AM 11:00~PM 10:00
    台北市汀州路三段230巷14弄2號
      
    (画像はTWS本郷より)

    英名・日本名だと「トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ(Treasure Hill Artist Village)」と呼ぶようですね。台北の写真家さんが「きっとここはあなたが好きだと思うわ!」と嬉しそうに教えてくれたので、次回台北を訪れた時には行ってみたい所ナンバー1です。

    最近見つけた公募の派遣先もこの藝術村のようで二ヶ月ここで制作活動できるって、なんて太っ腹なんでしょ~♪

    →TWS本郷 – トーキョーワンダーサイトでは来年の駐在アーティストを募集しています。
    【公募】平成28年度二国間交流事業プログラム<台北>派遣クリエーター公募受付中!

  • smith&hsu tea(スミスアンドシュー)

     
    (画像はsmith&hsuより)

    [南京東路店]台北市南京東路1段21號1 and 2F (捷運中山站3號出口直行)
    AM 10:00~PM 10:30
    02-2562-5565

    香子さんに紹介して頂いたお店。「スコーンが美味しい」と聞いて中山のお店へ行きました。席に予約が必要だったようで「今は満席」と(;´д`)残念がっていたら、なんとスコーンをお持ち帰りすることができました!!クロテッドクリーム大好きなのでとてもうれしかったです。次回はお店でアフタヌーンティできるといいな。→facebook

    ***横内香子写真展『うたたね –catnap-』***
    11.21.(Fri.) – 11.25.(Wed.) 2015
    11:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
    AYUMI GALLERY(新宿区矢来町114)

  • 好樣本事(VVG Something)

    (画像はfacebook好樣本事より)
    台北市忠孝東路四段181巷40弄13號
    PM12:00~PM:9:00
    02-27731358

    世界で最も美しい本屋さんベスト20~台北「好様本事」」…なんですね、とても雰囲気がよさそう♪1839當代藝廊の邱さんに教わったお店です。「日本の写真家の写真集も置いてある、小ぶりだけれどセレクトの良いお店」と聞きました。今回行っている時間が無くて残念!これも次回に持ち越しε≡≡ヘ( ´Д`)ノ

  • 各ページから画像を引用させていただきました。ありがとうございますm(__)m

    写真との向き合い方

    今のシリーズは「明治大正昭和の建物」です、高雄でも日本でも。
    気をつけていることは、

    1. 建物の持ち主に不愉快な思いをさせないこと
    2. 自分の右脳か左脳が動いた時だけ撮ること(無理して撮らない)
    3. 技術的なことだけど必要な光が在る時に出かけること

    時々、はっとさせられるような言葉や、絵や、映像に出会ったりした時、「これは使えるな…」と心にメモをしておきます。そこから最近の自分のはやりをピックアップしてみます。

  • 最近あったのは、Pinterestで流れてきた「小村雪岱」の画像
  • 一瞬で恋に落ち、ドキリ☆としました。幕末以降の日本人ですが、「江戸の残り香」のように消えゆくはなかない空気感を感じました。それでいて「それでもこの雰囲気が好きなんだ!残したいんだ!」という強い気持ちも感じるのは、やっぱり過去を描いているから?デザインとしてもすごく美しい構成で時代を超えて平成に生きている自分にも「良い時代だったんだなあ」と感じさせる。ただ、平成の人が描こうとするとそれは想像になっちゃう(その風景を見ていないから)、想像だったり願望になっちゃうところが切ない。

  • 小津安二郎の「東京物語」を勧められて初めて見ました。

  • 見ていて胸がドキドキした作品です。今見ても鮮やか!なのに平凡で白黒で単調なのですが、衣装や背景然り、発する言葉使い回しや今は懐かしい日本の慣習が(「お留守番が頼めないから私今出かけられないのよ」等)よみがえってきて、目頭が熱くなりました。おじいちゃ〜ん、おばあちゃ〜ん!会いたいよー。話を聞きたいよー。という涙。リンリン♪と鳴る電話の音が懐かしい。

  • カメラを被写体に向けて 今 を切り取っているつもりでも シャッターを切った瞬間に 過去になる。 プリントして、人に見せている段階では更に更に 過去 を見せていることになるんだよ。
  • というのは、写真家の先達から聞いた言葉。
    シャッターを切るというのは責任ある行為なんだなと感じて胸に留めました。

    ***
    明日は、高雄で見つけた本・参考にしてる本について書きますね。

    ラピュタ?

    中山大學の一画で見つけた光景です。

    トンネルを抜けて大學の敷地に入った所でこれが、どーんっ!と立っています。
    ら、ラピュタ?とびっくりしました。
    石垣にへばりついた緑がまるで巨木の様に生えています。
    私がカメラで収める前に、学生らしい方々も何人か驚いてカメラを取り出していました。名物なのでしょうね。
    こういう光景に出会うと、フワッと背中に風が通ります。
    八月の高雄は熱いのかな〜。
    國立中山大學
    National Sun Yat-sen University. 
    台湾高雄鼓山区蓮海路70