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【図説 台湾都市物語】後藤 治,王 惠君,二村 悟 著

2012年の冬ころ、不思議な体験をしました。

頭蓋骨の上半分がぱかりと外れたような、のび太の机の引き出しを開けてタイムマシンに乗り込んだ瞬間のような浮遊感。

橋頭砂糖工場跡地の一角で、異空間に落ちてしまったようにぼーっとしておりました。

一時間もそこにいたような気がしますが、本当のところ10分ほどだったのかもしれません。

周りの音も聞こえず、人もいない、ただ建物と空と、風に揺れる草花だけ。あ、あと私。

胸がきゅうううっと締め付けられて苦しいような、もわっとした空気に浮かされて心地いいような、変な感覚。

「今度はフイルムカメラで撮ろう」と頭で繰り返し考えていました。

実際、橋頭にその後何度も通っていますが、毎回新しい発見がある。広い敷地、改装中、ということもありますが、四季を通して色も空気も変わります。

他にもそんな浮遊感のある場所があるだろう、とこの本を手に取り、高雄ではほぼ行き尽くしましたが、撮影時とだいぶ趣きが違っていたり、立ち入り不自由になっていたりするものも多く、貴重な本の一つになりつつあります。

学術としての歴史、建築物、の見解がよくわかって、不勉強な私にはぴったりでした。

今は、ここには載っている建造物の付近をうろうろして、新たな浮遊感を探しています。

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【満里奈の旅ぶくれ〜たわわ台湾〜】
本って、読むだけでどこでも行ける、という特性がメリットでもありデメリットでもあるよなぁ、と思っているのだけれど、

ワインを買って飲むというくだりが、印象的過ぎて、いまだに台湾でワインボトルを見るたび、口の中がすぼまってしまう。

台湾とワイン。という組み合わせもイメージが残りやすかったのかもしれない。

きっと今とはかなり違う景色が描かれていて、ちょっとした歴史トリップになること請け合いですよ。

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【てくてくネット】
ネット、便利です。

先日、屏東から原住民文化園區に行く508のバスに揺られている時の出来事。

運転手さんがかけていたラジオから「〜♪」好みの歌が聞こえてきた。初めて聞く声、誰?なんて曲?

こういう時、テレビならMVが流れるので、顔、名前、曲名、歌詞を見て、検索できるけれど、ラジオは…自分の耳が頼り。

まるまる一曲かかってくれたので、サビの部分で聞き取れる歌詞と音程を覚えておいて、

ラジオのDJが話し終わって、宣伝に移ったのを確認してから→アイポンさんへ

思いつくキーワードをパタパタ打ち込み、検索。

…10分後。

これでした!
韋禮安 Weibird Wei – 分享快樂 Sharing Is Joy (官方歌詞版) – 品客2017廣告曲

プリングルスのCM用の新譜だそうで、途中サンバっぽい音がしたかと思ったら歌詞に「アロハ〜っ」て∑(゚Д゚)

どっちやねん笑

アルバム出るの楽しみ!

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【ことこと高雄】
台鐡、市内バス、
今は乗れるようになりました。
たいへん便利です。

アイポンさんのおかげです。
ぐーぐるmapさんのおかげです。
GPSさんのおかげです。
一卡通や悠々卡のおかげです。

ありがたやありがたや。

それまでは

いつ来るの?
どこ行きのに乗るの?
何停留所で降りるの?
どうやって乗ってどうやって降りるの?
いくらかかるの?

とはいえ運転免許証が身分証と化している私は公共交通機関てとてもありがたい

今や!

行き先と現在地をぽちぽち入れたら、あと何停留所後に降りるとかまでわかるじゃないですか!

とはいえ、完全網羅ではないので、主要駅に着いたら駅前の案内所へ行くことをお勧めします!
各地旅遊服務中心資訊
https://itaiwan.gov.tw/traveler.html

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【台湾まんぷくスクラップ】浜井幸子著

本屋さんでも図書館でも真っ先に向かうのは、旅行ガイドブック、エッセイコーナー。

平積みになった本たちが、棚差しになった背表紙が

「読んで読んで」

と手招きします。

この本とは、地元の図書館で出会いました。

何度も借りて返し、を繰り返して、屋台飯を妄想…。香りも味もよくわからないけれど、もうもうと水蒸気が上がる蒸し籠、大振り包丁な包丁が肉の骨を砕く音、威勢の良い呼び声…

そういう熱気を見たこともないのに、想像できるのは、言葉と、イラストの表現力だなぁと思います。

こういう楽しい一冊を私も作れたらいいな。

order

【てくてく本八幡】
“吊り”の洋服、ショップのお姉さんが身につけると素敵なのに、自分だと「あれ?こんなはずじゃなかった」と鏡の前で、苦笑い。

普段着なら登山用、スポーツ用ならばサイズ展開も割と振り幅が大きくて選びやすい。

こんな体型と好みの人には、仕立てる。という方法がありました。「おめかし」していく

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【てくてく台湾】

子どもの頃の夏休み、昼ごはんにお素麺食べて麦茶を飲んだら、お腹にタオルケットをかけて、扇風機と蚊取り線香のある仏間で昼寝。

基本、眠るのが好きなので、こういう環境に身を置くのが幸せです。

陽を浴びて外で元気に遊びましょう!
と育ちましたが、
ある時から「紫外線を浴びすぎてはいけません」という時代?になりました。

とはいえ日焼け止めや日傘がニガテな私。

台湾ではこんな風に過ごしたりします。

朝、朝市で朝ご飯を買う。NHKの朝ドラを見ながら朝食
午前、少し朝寝
昼、昼ごはんを食べて
午後、少し昼寝
夕方、出かけて撮影
夜、夕ご飯と日本のドラマを見て、お茶を飲んで夜市。

…ほぼ昼間寝てる。

いやいや、それには訳があって(汗)。

紫外線の量、というより光の量や角度。

日本の夏もそうですが、真昼間の日差しがとにかく暑くてまっすぐで高い!ということは、影が短くなるように、写真の陰影が減ってしまう。

それよりは光と陰のバランス上、朝早くと陽が傾きはじめた頃の方が、いわゆる“フォトジェニック”なんです。曇りの日中でもいいかな。

というわけで、晴れて暑い日中は涼しい百貨店でお茶するか部屋で寝ている、というのは理にかなっている(?)のです。

(それに昼間寝ておけば、夜遅くまで起きてても大丈夫( ´Д`)vだしぃ)

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【てくてく夜道】

満月は潮が月に引っ張られて満ち、

新月は潮が地球に引っ張られてひく、

というイメージがあって、月や空の大気を見て、自分の健康のバロメーターにしています。

身体が膨張して膨らんでちょっと苦しいな、という時に夜空を見ると満ちていく月が、

反対に細く薄くなっていく月を見ると、排泄が進む気がする。

ああ、身体の中にも海があるなぁ。という浪漫に浸るのですが(苦笑)。

科学的な根拠は学者先生にお任せしておいて。非専門家はゆるゆるとその流れに身をまかせるのみです。

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…おおっと。A to Zが三日坊主になっていました。

iphoneから更新できるからつづくだろう、と期待していたけれどなかなかずくなし体質は変えようとしなければ変わらないわけです。


【てくてく多摩市】東京都多摩市

お里が知れる、とか里帰り、
さと、という言葉に惹かれますね。

自分だと、どこなんだろう?といつも考えます。

拠り所として、今思いつくのは二箇所かな。

小学生の時に住んでいた多摩丘陵は、懐かしい風景です。

あの頃と比べて少子化が進み、出身校は廃校になったと、担任の先生から連絡がありました。さみしいですね。

とはいえ、身長が今の2/3くらいだった目線で見ていた景色は今でも鮮やかなのです。

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【子連れ台北】佐々木千絵著

丸っこくて、手描きの線が好ましく、色合いも好きです。

お子さんの顔や動きがチクタクころころ、時計の早回しのようで、あいらしいです。

こぞって台南推しな昨今、そうはいってもはじめての台湾は台北でしょ。って声に応えている一冊です。家族づれにもやさしい街だよって。

自分のペースで、歩いたり食べたりできる、大人な私はついその自由さを忘れがちですが、

ベビーカーや車椅子、の家族と出かける時は慎重になります。

時間も余分に見ておいて、水飲んだ?トイレは?って先に先に意識をやりますが、

そうは言っても予定外が起きたら。するもので。

困ってる時に周りの人が助けてくれたら声をかけてくれるのがありがたい!って感じました。

台湾では、階段の昇り降りでスーツケースを抱えていると、誰かが持ってくれて、道を空けてくれる。

自分もそうありたいなぁと思います。