【てくてく台湾】
子どもの頃の夏休み、昼ごはんにお素麺食べて麦茶を飲んだら、お腹にタオルケットをかけて、扇風機と蚊取り線香のある仏間で昼寝。
基本、眠るのが好きなので、こういう環境に身を置くのが幸せです。
陽を浴びて外で元気に遊びましょう!
と育ちましたが、
ある時から「紫外線を浴びすぎてはいけません」という時代?になりました。
とはいえ日焼け止めや日傘がニガテな私。
台湾ではこんな風に過ごしたりします。
朝、朝市で朝ご飯を買う。NHKの朝ドラを見ながら朝食
午前、少し朝寝
昼、昼ごはんを食べて
午後、少し昼寝
夕方、出かけて撮影
夜、夕ご飯と日本のドラマを見て、お茶を飲んで夜市。
…ほぼ昼間寝てる。
いやいや、それには訳があって(汗)。
紫外線の量、というより光の量や角度。
日本の夏もそうですが、真昼間の日差しがとにかく暑くてまっすぐで高い!ということは、影が短くなるように、写真の陰影が減ってしまう。
それよりは光と陰のバランス上、朝早くと陽が傾きはじめた頃の方が、いわゆる“フォトジェニック”なんです。曇りの日中でもいいかな。
というわけで、晴れて暑い日中は涼しい百貨店でお茶するか部屋で寝ている、というのは理にかなっている(?)のです。
(それに昼間寝ておけば、夜遅くまで起きてても大丈夫( ´Д`)vだしぃ)